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トップページ > 活動報告 > 塾長の林正実を講師に「鬼ノ城塾と阿曽地区まちづくり講座」の報告

「晴れの国づくりNET」に登録されている地域づくり団体の活動報告

塾長の林正実を講師に「鬼ノ城塾と阿曽地区まちづくり講座」の報告
<情報登録団体> 鬼ノ城塾
イベント内容 〈鬼ノ城塾=古代の鉄と現代アートで岡山を元気に=最高のものにふれたい〉
  ***岡山県総社市阿曽の山中で最先端の現代アートに
                              ふれる(2001.4~)***

阿曽地区(岡山県総社市)住民を対象に、鬼ノ城塾塾長(阿曽の鉄師)の林
正実による課外講座が開催されました。
テーマは「塾長の林の持つ鉄の技術(たたらと鋳物)を活用した阿曽地区の
まちづくりへの提案と討議」でした。
また後半の懇親会は地区住民持ち寄りの食材とお酒で盛り上がりました。
阿曽地区は日本最古級のたたら遺跡「千引カナクロ谷製鉄遺跡」を始め製鉄
遺跡が多く、また鋳物集落として知られ、鋳物灯籠などの観光資源にも恵ま
れています。鉄の集落としての阿曽のまちづくりを進めていきたい。
阿曽地区の皆さまと塾生との交流も深めていくつもりで、今後が楽しみです。

転勤族としての会社員の傍ら平成7年4月から「たたら」の修業に入り、古代
たたら製鉄の技法(築炉から操業まで)を習得。
また平成19年12月の三菱UFJニコス㈱の定年退職を受けて、翌月の平成20
年1月から県内に唯一残っていた小さな鋳物工場に入って「鋳物修業(いも
のしゅぎょう)」に入り、鋳物の技術も習得もすすめています。

********************************
塾長の林正実は「たたら」の築炉から操業のすべての技術を習得した岡山の
村下(むらげ)であり、鋳物の技術も習得しつつある、つまり鋳物とたたら
の両方の技術を習得すしているという、まさに恐らく、日本でもただ一人の
稀有な存在と考えられます。
********************************

この林の持つ鉄の技術を阿曽のまちづくりに生かしてほしいとの要望が、地
区の多くの方から寄せられたことが今回の課外講座開催に結びつきました。

鬼ノ城塾は「たたら」の村下(むらげ)職として各地で古代たたら製鉄の操
業の指導を行い、阿曽の鋳物師(いもじ)として絶えた阿曽の鋳物の再興を
図り(吉備津神社御釜殿の鳴釜神事に使われる釜の鋳替えを再び阿曽の鋳
物師の手に取り戻す)、アートディレクター・アートプロデューサーとして
の活動も行う林正実が、岡山の人づくり・まちづくりを目的に平成13年4月
に発足させました。

これまでには平成8年に「鬼ノ城たたら倶楽部」を創設させて大正時代に絶
えた吉備の酒米「都」を西阿曽の自らの田で復活させ、平成15年に堀和平
ゆかりの総社商店街筋の古民家を活用させるための「堀家住宅の利用を考え
る会」を、平成17年に岡山市の「うらじゃ」の要請で「阿曽の火祭り」を
発足させてきました。

鬼ノ城塾は会田誠さん・山口晃さん・ヤノベケンジさん・名和晃平さんとい
った最先端の現代美術家を中心に、隈研吾さん・西沢立衛さん・石上純也さ
んなどの建築家、南條史生さん・秋元雄史さんといった美術館館長、美術批
評家の椹木野衣さん、写真家の安齋重男さん等々の多彩な講師を総社市阿
曽の山中の教室(鬼ノ城ゴルフ倶楽部クラブハウス)に招聘してまいりま
した。
6月22日に椹木野衣さん(3回目)を講師として開催された6月講座が、通算
で111回目となります。


 
活動風景01 活動風景02
  鋳物工場で鋳型に湯       ケラ出しの様子(各地で林正実を村下
  (溶けた鉄)を注ぐ塾長の     として古代たたら製鉄の操業を行う)
  林正実               直近は総社芸術祭2019の前夜祭において


〈課外講座概要〉
□日 時 令和元年6月8日(土)17時~21時
□教 室 鬼ノ城塾事務局
□講 師 林正実:鬼ノ城塾塾長(阿曽の鉄師 アートディレクター)
□対 象 阿曽地区住民+塾生
□内 容 講義と討議:「たたら製鉄」と「鋳物」による阿曽のまちづくり
□参加費 無 料(後半の懇親会の食材の持参歓迎)

古代山城・鬼ノ城(きのじょう)の麓にある阿曽地区は古代から鉄との強い
関わりがありました。
古代の山城・古代製鉄遺跡・そして阿曽の鋳物、これらを組み合わせて現代
アートとのコラボレーションによるまちづくりを進めてきた塾長の林正実の
活動は、阿曽地区の方々に魅力的に見えたようでした。

林は
■最後の阿曽の鋳物師として、古来60年に一回行われてきた吉備津神社御
 釜殿の鳴釜神事に使われる釜の鋳替え神事を再び阿曽の鋳物師の手に取
 り戻すことを、阿曽の鋳物の再興のシンボルとしたいと考えている。
■アートディレクターとしての林の知識だけでなく、全国の最先端の現代美
 術家たちや日本を代表する建築家たち、美術館長や研究者たちとの林のネ
 ットワークを阿曽のために活用できる。
と話してくれた。

最後に、今後は「阿曽地区まちづくり」を念頭に置いた鬼ノ城塾の課外講座
をできるだけ頻繁に開催したいと話して、第一回目の「阿曽地区まちづくり
講座」は終了しました。






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